協会概要

協会の理念

まつげエクステに関する正しい技術と知識の、
調査・研究・普及活動をおこない、
まつげエクステに関わる会員の手で、
まつげエクステが100年続く美容技術に確立する

協会目的

お客様の安全を守り、安心して施術を受けていただける環境と整える
まつげエクステ技術者が安全に施術し、安心して技術に専念していただける環境を整える
まつげエクステ業界の健全な発展に寄与する

設立に至った経緯

当協会はまつげエクステの普及・啓発を目的に、
2002年よりまつげエクステの研究と普及を続けてきた
日本アートメイクアカデミーが発起人となり、
2009年7月1日に創立いたしました。

まつげエクステに関する正しい知識の調査・研究・普及活動をおこない、
まつげエクステの健全な発展に貢献してまいります。

まつ毛による美的効果は現代の女性美において絶大です。
女性が女性であるために、そして女性がより豊かな人生をおくるために、
まつげエクステの更なる普及と安全性の確立に尽力してまいります。

協会では一人一人の偉大な力を集結し、その声や思いを集結しながら
より良いまつげエクステ業界の構築のため、日々勉強、日々研鑽していきます。

協会組織

当協会では、下記の組織委員会にて運営をしております。

  • 教育委員会(検定審議委員会・検定管理委員会)
  • 国際振興委員会
  • 催事広報委員会

協会幹部

  • 教育委員長 永津 美也子
  • 催事広報委員長 福永 亜希子
  • 西日本支部長 長南 由美子
  • 台湾支部長 石 芸甄

協会理事

代表理事 福永 亜希子
副理事  原 三耶子
理事   永津 美也子
理事   島本 典子
理事   堀部 玄
理事   宮平 さやか
理事   泰田 文香
理事   堀部 玄
理事   堀部 有紀
理事   中土井 仁
理事   近藤 水菜
会長   柿崎 暁

代表理事就任のご案内

四代目理事長就任のご挨拶

この度、理事総会のご推挙により前理事長洪萬利子氏の後任として
NEA日本まつげエクステ協会新理事長に就任しました福永亜希子でございます。

当協会理事を10年つとめさせていただきましたが
責任の重大さを感じております。
このような大役を仰せつかるには
浅識非才、未熟な身ではございますが、
歴代代表理事長の構築されてきた理念と功績を継承し、
全力で邁進する所存でございます。

まだまだ日々変化を続けているまつげエクステ業界ですが、
安心安全な技術、そして正しい知識の普及をぶれる事なく探究、追求し
理事一丸となり取り組んで参る所存でございます。

引き継ぎ、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、
心からお願い申し上げます。

2019年7月1日
一般社団法人 NEA日本まつげエクステ協会
代表理事 福永 亜希子


三代目理事長就任のご挨拶

この度、堀部玄前理事長の後を受け継ぎまして、
新理事長に就任することとなりました洪萬利子でございます。
柿崎暁初代理事長と、前任の堀部玄前理事長が長年に渡り築き上げてこられ、
ここまで大きく成長したNEA日本まつげエクステ協会の代表と言う大役に
身の引き締まる思いが致します。

また、私の就任に伴いまして新たに二人の理事を迎えることとなりました。
前任のお二人の代表理事が構築されてきた理念と功績を継承しつつ、
理事の皆様が一丸となり、
まつげエクステ業がより一層発展するような協会作りに
取り組んで参りたいと思いますので、
引き続きご指導、ご支援を賜りますよう
何卒よろしくお願い申し上げます。

2016年7月1日
一般社団法人 NEA日本まつげエクステ協会
代表理事 洪 萬利子


二代目理事長就任のご挨拶

この度、柿崎暁前理事長の後任として、NEA日本まつげエクステ協会の
理事長を拝命いたしました堀部玄でございます。
これまで柿崎前理事長を先頭に役員、協会員の皆さま一丸となって
築き上げてこられたNEAの実績に恥じぬよう、
NEAと業界のさらなる発展と健全化のための協会活動に、皆さまのお力とお知恵を拝借しながら、
全身全霊をかけて取り組んで参りたい所存でございます。

現在、まつげエクステはテレビ・新聞等マスコミにおいて、
様々な角度から度々取り上げられ、注目を集めています。
このような情勢の中、安心で安全な正しいまつげエクステを普及させ、
国民の皆さまの信頼を勝ち得ていくことが、
この業界に携わる者すべてに課せられた喫緊の課題と捉えております。

そのためにNEAとして、業界各所と連携を図りながら、
検定・講習等、業界を正しく健全な方向へと導くための事業に積極的に取り組むとともに、
コンテストをはじめとする各種イベントを開催して業界を盛り上げて参る所存でございます。

各関係機関、団体におかれましては、これまでの温かいお力添えに深く感謝申し上げるとともに、
今後も役員・職員一同さらなる研鑽と努力を重ねてまいる所存でございますので、
引き続きご協力、ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

2014年7月1日
一般社団法人 NEA日本まつげエクステ協会
代表理事 堀部 玄


まつげエクステのこれまでとこれからについて

女性が女性らしく美しくありたいという気持ちからは、
大きなエネルギーが生まれると思っています。

美しさを得ることで、自分自身に少し自信が持てたり、
気持ちが少し明るくなったり、前向きな気持ちになれたり、
元気の源になったりするものだとこの10年間の活動のなかで実感しています。

これらの美容に関する市場は移り変わりが早く、
去年流行したものより今年はさらに新しいものが求められ、
50年前と現在では美容市場も大きく変化しました。

中でもまつげエクステは比較的新しい美容技術です。
2002年頃に導入されるようになった「まつ毛に人工のまつ毛を装着する」という技術ですが、
2004年頃から「1本のまつ毛に1本の人工のまつ毛を皮膚に接触しないよう装着する」という
画期的な進化を遂げて、ブームに火が着き需要が拡大しました。

ですが、デリケートな目元を扱うまつげエクステ技術には、
「安全衛生知識」「安全技術知識」「実技トレーニング」等が不可欠であり、
それらをまつげエクステ技術者が習得する必要があります。

現在まつげエクステの必置資格は美容師ですが、
50年前の美容師法施行後に生まれた新しい美容技術に関しては、
個別の技術に特化した「公衆衛生上の安全基準」と
「技術面での安全基準」を設け事故を防止することが必要なのでは、
美容業をさらに専門化することで「専門的な技術の強化」や、
時代と共に変化する「雇用機会を広げる」ことに繋がるのではないかと感じ、
2009年にNEA日本まつげエクステ協会の設立に至りました。

以降、安全対策を大原則とする研究・調査・情報収集を重ね、
ガイドラインを策定することで事故がおきないための自主規制に取り組み、
その知識と技術の普及のため検定試験を導入するなど、
業界統一基準の確立に向けて活動しております。

今後も美容業界のさらなる発展を目指して、努力してまいります。
皆様のご賛同、ご支援を心よりお待ち申し上げております。
(一部抜粋)

2010年12月
一般社団法人 NEA日本まつげエクステ協会
代表理事 柿崎 暁